北条峠 野田山びこ会が蕎麦の脱穀をしました。

10月下旬に刈取り作業をして、畑でハザ掛けにして乾燥していた蕎麦の束を12月に入って脱穀し始めました。1町歩5反もある広い畑から刈り取ったものなので、脱穀は機会と手作業の両方がフル稼働です。脱穀した蕎麦を北条峠伝承館に持ち帰り、さらに数日間かけて天日干しにして(写真のシートに敷きつめたもの)、茎や葉などの混ざり物を取り除き、実だけにします。ちなみに混ざり物を取り除く道具を「唐箕(とうみ)」と呼ぶそうです。写真で手回しで使っているものです。これで粗方の不純物が取り除かれるのですが、さらに3つの工程を経て最終的にそば粉になるのだそうです。今回、そば粉になるまでの工程のおおまかな部分を見せてもらいましたが、本当に手間のかかる作業です。昨年は約1700kg取れたそうですが、今年はイノシシや台風の影響もあり、果たしてどのくらいの量になるか、少し不安があると代表の鎌倉さんが言っていました。
さて、その新そばですが、12月12日(土)からは今年の新そばを使ったものを提供できるそうです。そば好きのみなさんは、ぜひ出かけてみてはいかがでしょうか。新そば特有の香りが楽しめるはずです。
大晦日の年越しそばも予約を受け付けているそうです。町内は基より、市内外への発送もOKとのことです。
問合せは佐久間民俗文化伝承館 電話053−987−1888 又は 鎌倉亀代代表携帯090−7917−8393
尚、民俗文化伝承館は土・日・祝の営業です。

                


    


   
              畑から持ってきたばかりのものは混ざり物がたくさん入っています

   


   
   この道具を「唐箕(とうみ)」と云うそうです                     畑で脱穀してきた蕎麦を上から入れます

   
      こんなふうになっています                       手で廻すと下のほうへ蕎麦の実が落ちてきます

       


   
                   粗方混ざり物が取れた状態です

   
       そばの実を拡大すると菱形になってます

   
              伝承館の裏のプランターには蕎麦がまだ残っていました

        
                     
北条峠からの帰り道で見た晩秋の景色